近年、技術系の情報をググると検索結果にStack Overflowの機械翻訳サイトが表示されることが多くなってきました。1
ひどいときには、オリジナルのページよりも上位に表示されていることさえあります。
Googleの検索結果の精度は年々悪化の一途をたどっているように思いますが、そういった状況の中で僕が取っている自衛手段をご紹介します。
uBlacklistで検索結果から除外
uBlacklistは、正規表現やマッチパターンで指定した任意のウェブサイトをGoogleの検索結果から除外するためのChrome拡張です。
自分でフィルタを書くこともできますが、ありがたいことにStack Overflowの機械翻訳サイトの除外用フィルタを公開している人がいるので、そちらを購読しています。
2020年7月31日現在のフィルタのURLは、以下の通りです。
Back2stackoverflowでオリジナルのページにリダイレクト
uBlacklistで検索結果から除外しても、それ以外の経路(TwitterやQiitaなど)でアクセスしてしまうことがあるかもしれません。
そこで、Back2stackoverflowというユーザースクリプトもインストールしています。
これにより、Stack Overflowの機械翻訳サイトにアクセスするとオリジナルのページにリダイレクトされるようになります。
- 作者:堂本秋次
- 発売日: 2020/06/15
- メディア: Kindle版