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アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』3期のエピソード構成を妄想してみる

僕の大好きなアニメ作品に、『涼宮ハルヒの憂鬱』というものがあります。
原作は谷川流による同名のライトノベルで、2巻目以降は『涼宮ハルヒの溜息』のようにタイトルの「憂鬱」の部分が変わるため、総じて涼宮ハルヒシリーズと呼ばれています。
2006年に京都アニメーションによってテレビアニメ化され、2009年には1期のエピソードに新作エピソードをくわえる形で2期が放送されたほか、2010年には映画『涼宮ハルヒの消失』も公開されました。
アニメは『涼宮ハルヒの消失』の公開をもって一区切り着いた感がありますが、実はアニメ化されているエピソードは原作の半分にも達していません。
そこで、もし今『涼宮ハルヒの憂鬱』の3期をやるとしたら、どのようなエピソード構成になるのか考えてみました。

原作のページ数とアニメの時間の関係

3期のエピソード構成を考えるにあたって、涼宮ハルヒシリーズの各エピソードについて、原作のページ数とアニメの時間の関係を時系列順に一覧にしてみます。

エピソード 収録巻 ページ数 時間[分] 1分あたりのページ数
涼宮ハルヒの憂鬱 憂鬱 297 144 2.06
涼宮ハルヒの退屈 退屈 67 24 2.79
笹の葉ラプソディ 退屈 59 24 2.46
ミステリックサイン 退屈 49 24 2.04
孤島症候群 退屈 122 48 2.54
エンドレスエイト 暴走 79 24*1 3.29
涼宮ハルヒの溜息 溜息 271 120 2.26
朝比奈ミクルの冒険 Episode 00 動揺 43 24 1.79
ライブアライブ 動揺 47 24 1.96
射手座の日 暴走 93 24 3.88
サムデイ イン ザ レイン - - 24 -
涼宮ハルヒの消失 消失 247 162 1.52
ヒトメボレLOVER 動揺 92 - -
雪山症候群 暴走 141 - -
猫はどこに行った? 動揺 55 - -
あてずっぽナンバーズ 直観 31 - -
朝比奈みくるの憂鬱 動揺 56 - -
涼宮ハルヒの陰謀 陰謀 423 - -
編集長★一直線! 憤慨 158 - -
ワンダリング・シャドウ 憤慨 134 - -
涼宮ハルヒの分裂 分裂 291 - -
涼宮ハルヒの驚愕 驚愕 568 - -
七不思議オーバータイム 直観 92 - -
鶴屋さんの挑戦 直観 284 - -

ページ数は角川スニーカー文庫版をもとにしており、アニメの時間は1話あたり24分としています。
1分あたりのページ数がもっとも多いのは「射手座の日」ですが、これはアニメでは作中に登場したゲームに関する描写を絵で見せられるからでしょう。
一方、1分あたりのページ数がもっとも少ないのは「涼宮ハルヒの消失」で、こちらは劇場版ということもあって実際かなり丁寧に描かれています。

3期のエピソード構成(妄想)

まだアニメ化されていないエピソードのうち、「ヒトメボレLOVER」から「ワンダリング・シャドウ」までをテレビアニメとして放送する場合の構成を考えてみます。

#サブタイトルページ数時間[分]1分あたりのページ数
1ヒトメボレLOVER(前編)92481.92
2ヒトメボレLOVER(後編)
3雪山症候群(前編)141721.96
4雪山症候群(中編)
5雪山症候群(後編)
6猫はどこに行った?55242.29
7あてずっぽナンバーズ31241.29
8朝比奈みくるの憂鬱56242.33
9涼宮ハルヒの陰謀 I4231922.2
10涼宮ハルヒの陰謀 II
11涼宮ハルヒの陰謀 III
12涼宮ハルヒの陰謀 IV
13涼宮ハルヒの陰謀 V
14涼宮ハルヒの陰謀 VI
15涼宮ハルヒの陰謀 VII
16涼宮ハルヒの陰謀 VIII
17編集長★一直線!(前編)158722.19
18編集長★一直線!(中編)
19編集長★一直線!(後編)
20ワンダリング・シャドウ(前編)134721.86
21ワンダリング・シャドウ(中編)
22ワンダリング・シャドウ(後編)

短編は原作の長さに応じて1〜3話にし、長編である「涼宮ハルヒの陰謀」は原作のプロローグと各章がそれぞれ1話分に相当しそうだったので、そのようにしました。
『分裂』以降を入れていないのは、『分裂』と『驚愕』はニコイチであり、ボリューム的にもそれらだけで2クール分はあるからです。
願わくば、『分裂』と『驚愕』は『消失』のように劇場版アニメとして見てみたいところです(その場合三部作になりそうですね)。
いずれにせよ、アニメで動く佐々木やヤスミが見られる日を、16年でも25年でも待ち続けたいと思います。


*1:実際には8話分あるが、原作に相当するのは最後の回のみなので1話分とする。