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在宅勤務を機に電動昇降デスクを導入したら仕事も趣味も捗るようになって最高だった

この度、自室に電動昇降デスクを導入しました。
導入に至った経緯と、使ってみて感じたことや訪れた変化について記します。

僕の部屋の机事情

2014年8月に学習机を処分して以来、机のない部屋で過ごしてきました。
それではパソコンで作業をするときはどうしていたのかというと、ベッドの上で折りたたみデスクを使っていました。

Go To 在宅勤務

新型コロナウイルスの影響で、2020年4月から在宅勤務になりました。
前述のとおり自室には机がなかったので、リビングで仕事をすることに。

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しばらく仕事を続けていくうちに、リビングにあるダイニングテーブルと椅子はパソコンでの作業に向いていないことに気づきました。
また、母が大音量でテレビを見ていることが多く、その音も気になっていました。
このようにリビングは仕事場として最適な環境ではなかったので、自室で仕事をするための環境づくりの第一歩として、机を買うことにしたのです。

そうだ 電動昇降デスク、買おう。

どうせ机を買うのであれば、立った状態でも座った状態でも使える昇降デスクにしようと思いました。
昇降デスクには電動タイプと手動タイプがありますが、昨今は在宅勤務向けに電動でも安価な商品が存在するので、あえて手動を選ぶこともないでしょう。
様々なメーカーの製品を比較した結果、サンワサプライの100-ERD025Mというモデルを39,800円で購入しました。

電動昇降デスクの中では値段が手頃なほうで、サイズもコンパクトです。
2021年1月21日に発売されたばかりですが、サンワサプライ製品は今までにいくつも購入しているので、品質には信頼がありました。

うわっ…私の部屋、狭すぎ…?

喜び勇んで購入したものの、そのままだと部屋に置くスペースがありませんでした。
場当たり的に模様替えをしてもうまくいかないことは目に見えていたので、カリモク家具 3Dシミュレーターでシミュレーションをすることに。
当時の部屋は、このような状態でした(実際にはもっと物があります)。

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この間取りをつくるにあたって部屋のサイズをメジャーで計測したのですが、驚くべきことに床面積が約5.3畳しかありませんでした。
その部屋の中にベッドやらタンスやら本棚やらを詰め込んでいるのですから、そりゃあ狭くも感じるわけです。
部屋が狭いからといって増築するわけにもいかないので、ひとまずカラーボックスをデッドスペースに退避させ、あいた空間に昇降デスクを配置することにしました。

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ただでさえ本棚によって半分ふさがれているドアからベッドまでの導線がさらに狭まりますが、この際しかたありません。
いずれ、未来の自分が大規模な模様替えを行なうことに期待しましょう。

昇降デスクがやって来た

月曜日に届いたのですが、週末まで待てなかったのでその日の夜に組み立てました。
組み立てた当初の昇降デスクがこちらです。

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そして現在は、このようになっています。

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昇降デスクをより快適にするために使っているアイテムの一部をご紹介しましょう。

サンワサプライ クランプ式机上ラック(W650) MR-LC305BK

サンワサプライ クランプ式机上ラック(W650) MR-LC305BK

  • 発売日: 2019/11/01
  • メディア: オフィス用品

サブディスプレイとして使用しているiPadなどを上部に置き、下部にはケーブル類を配置しています。

USBハブなど、ちょっとした小物を入れるために使っています。

今使っている椅子に肘掛けがないので、クランプ式のアームレストで補っています。

座った状態での作業を快適にするために使っています。

立った状態での作業を快適にするために使っています。

電動昇降デスクはいいぞ

約3週間に渡って使ってきましたが、やはり立った状態でも座った状態でも作業ができるというのは素晴らしいことです。
座っているときにふと立ちたくなったら、ボタンを押すだけでスムーズに立った状態へとシフトできます。
仕事はもちろんのこと、趣味の開発やブログの執筆でもおおいに役に立っています。
休日も一日中ベッドの上で過ごすのではなく、パソコンで作業をするときは昇降デスクを使うようになりました。

昇降デスクがもたらしたもの

昇降デスクを導入したことによる副作用として、今まで惰性で使ってきた家具類を新調する機運が高まっています。
既に色々と買い揃えており、現在の部屋はこのようになっています。

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昇降デスクを中心として、徐々に部屋が快適になっていくのが楽しいです。
せっかくMacをクラムシェルモードで動かすための環境が整っているので、次はディスプレイを導入したいところですね。