僕が一人暮らしをするまでの過程を記す連載記事「一人暮らしへの道」の第1回。
初回となる今回は、一人暮らしにかける思いをつづります。
一人暮らしがしたい
僕は生まれてこの方実家暮らしで、一人暮らしというものをしたことがありません。
一般的には大学進学や就職を機にするものなのでしょうが、大学も職場も電車で通える距離にあったため、機会を逸したまま現在に至ります。
かねてより一人暮らしをしたいとは思いつつも、なかなか足を踏み出せずにいました。
しかしながらこの度、ついに一人暮らしをすることを決意しました。
なぜしたいのか
僕が一人暮らしをしたいのには、いくつかの理由があります。
生活能力を身につけたい
僕は現在29歳で、来年の2月には30歳になります。
30代を迎えるにあたって、一人で生活できる能力を身につけておきたいと思いました。
自由な生活を送りたい
実家で暮らしていると、なにかにつけて行動に制約がともないます。
一人暮らしなら自身の裁量のもと、自由な生活が送れることでしょう。
アクセスがいい場所に住みたい
実家がある江戸川区は、東京の最東端に位置しています。
そのため、僕がよく行く場所まで移動するのに結構な時間がかかります。
場所 | 移動時間 |
---|---|
職場 | 50分 |
東京駅 | 40分 |
池袋駅 | 50分 |
新宿駅 | 50分 |
渋谷駅 | 50分 |
立川駅 | 1時間30分 |
在宅勤務なので職場までの近さはそこまで重要ではありませんが、池袋、新宿、渋谷まで1時間近くかかるのは痛いところです。
東京西部、埼玉南部、神奈川北部あたりに住めば、これらの街へのアクセスがよくなることが期待できます。
夏を快適に過ごしたい
僕の部屋は3階建ての3階という、熱がこもりやすい位置にあります。
また、普通のエアコンが設置できないので窓用エアコンを設置しているのですが、これがたいして冷えないうえに駆動音がうるさいという代物なのです。
近年夏の暑さが増していることもあり、暑がりな僕にとって夏を自分の部屋で過ごすことに耐えがたくなってきました。
普通のエアコンが設置できる部屋なら、少なくとも今の環境よりはマシになるはずです。
いつまでにするのか
夏の暑さが理由の一つなので、少なくとも2024年の夏までにはしておきたいところです。
さらには、次の誕生日までに済ませれば滑り込みで「20代のうちに一人暮らしを始めた」ことになるので、2024年2月24までにできるとなおいいでしょう。
「一人暮らしへの道」について
今日から、僕が一人暮らしをするまでの過程を「一人暮らしへの道」と題して記録していくことにします。
こうしてブログで公開することで自分の中の考えを整理したり、モチベーションを維持したりするねらいがあります。
また、同じような状況にある人の参考になれば幸いです。